批判 | ★★ | 本が本なので、ランダムウォーク理論そのもの。マーケット氏の登場だ! |
解りやすさ | ★ | 読みにくく、株本が好きな人でもあるていど苦労するだろう |
実行度 | ★ | 何人かのバリュー投資家を紹介しているが、いずれも我々が出来そうに無い |
生活適応 | ★★ | この本は、手法よりも、得た知識をどう応用するかだろう |
売り/ロスカット | ★★ | ほとんど記述なし。中には基本的に売らないあのお方も。。。 |
若ハゲ影響度 | 最後まで読みきらんかった |
バリュー投資本の代表格である。
バリュー投資の有利・有益性をといてあるようだが、
難しく書いてあり、理解出来ても読むのに時間がかかる。
また一般人には実行するのが難しいであろうから、
本書は手法を学ぶより、バリュー思考になる為に使うべきなのかもしれない。
株に興味のある人が、この本をはじめに読んで、バリュー投資に対して
「難しい 大変だ」というイメージをもってしまうかもしれない。
しかし決してそんなことは無い(だからといって、テクニカルが簡単とか、どっちが難しいとかも・・・・・・)
ので注意したい。
バリュー投資家の人が、さらに理解を深めるため、
アプローチを改良するために読んだら良いのかも知れない。